感染症の蔓延により、アパレルショップにも求められるようになった感染症対策。
お客様に安心して買い物してもらうためにも、手を抜くわけにはいきません。
では、アパレルショップはどのような感染症対策を講じるべきでしょうか?
ここでは、アパレルショップで働く人にはぜひ読んでもらいたい、感染対策を紹介します。
アパレルショップはぜひしておきたい4つの感染症対策
アパレルショップでしておきたい、4つの感染症対策をお伝えします。
1.入店者向けの検温・消毒
店内に入る前、お客様には検温・消毒をしてもらいましょう。
最近はAIで自動検温できるシステムと一緒になったアルコールスタンドもあります。
人手を介さず、検温・消毒をスムーズに行えるので、効率よく感染対策をしたい店舗におすすめです。
2.ソーシャルディスタンスの確保
アパレルショップによっては、3密が懸念されるお店もあります。
人々が密集しないよう、フロアにソーシャルディスタンス用のシールを貼ったり、混雑時は入店制限を行ったりすることも大切です。
接客の際も、あまりお客様の近くに寄らないよう気をつけましょう。
3.換気システムの導入
ウイルスがこもらないようにするため、定期的な換気は重要です。
窓を開けるなどして、こまめな換気を心がけましょう。
最近は換気と同時に部屋の温度を調節してくれるエアコンなどのシステムも発売されています。
お店の形態・状況に合った、最適な設備を選んでいきましょう。
4.非接触でショッピングを楽しめるツールの導入
他人と同じ服をシェアするのは不安……。
そんな人たちのために、一部の店舗が導入しているのが、バーチャルフィッティング。
バーチャルフィッティングとは、実際の服を着ることなく、気に入った服を画面上で試着できるシミュレーションシステムです。
近年はサイズ感や似合う/似合わないなど細かいところまでわかる、精度の高いシステムが続々と登場しています。
ほかにもオンラインショッピングの充実化など、店舗に足を運ばなくても服が買える仕組みづくりをしているお店が増えています。
無人レジのメリット・デメリット
近年、人件費の削減やウイルス感染の抑制などの観点から、スーパーマーケットをはじめとした各種商業施設にて、無人レジの導入が進められています。
このような背景のなか、無人レジを採用しているアパレルショップも多く見かけるようになりました。
とはいえ、無人レジの導入を検討しているアパレルショップの店長およびスタッフのなかには、無人レジのメリット・デメリットについて十分に理解・把握している人は少ないといえます。
そのため、各種アパレルショップでの無人レジ導入を検討するにあたり、まずは、無人レジ導入にまつわるメリット・デメリットについて理解を深めておきましょう。
アパレルショップへの無人レジ導入にまつわる具体的なメリット・デメリットについては以下のとおりです。
■アパレルショップにて無人レジを導入するメリット・デメリット
- メリット
・レジ担当スタッフ分の人件費を削減できる
・人的リソースを有効活用できる
・レジの混雑緩和につながる
・人的エラー/ミスを解消できる
・スタッフの定着率向上が図れる
- デメリット
・導入および運用にコストがかかる
・来店客が無人レジの操作に戸惑う可能性が高い
・店舗オペレーションの大幅変更が求められる
感染症対策をしっかりして、お客様に安心して買い物してもらおう!
アパレルショップがしておきたい4つの感染症対策を紹介しました。
感染症の蔓延は、私たちの日常を大きく変えました。
しかし私たちの「服を買いたい!」「オシャレをしたい!」という気持ちは変わりません。
感染対策をしっかりすることで、安心して買い物できる環境を構築しましょう。
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