
近年、外食やお出かけを控える傾向からスーパーで食材や日用雑貨を購入し、家で楽しむ人が急増しました。
しかし大勢の人が足を運ぶスーパーマーケットだからこそ、感染対策をおろそかにしてはいけません。
ここでは、スーパーマーケットがすべき、感染症対策を紹介します
目次
新型コロナ対策としてスーパーがやっておくべきこと
感染症の蔓延を防ぐためにも、スーパーで実施しておきたい3つの感染対策をお伝えします。
1.ソーシャルディスタンスの促進
ソーシャルディスタンスをとるようお客様に促しているスーパーをよく見かけます。
レジ周りなどは特に混雑が予想されるため、あらかじめフロアマットを敷いたり線を引いたりして、お客様同士の間隔を空けるよう指示することが大事です。
2.アルコール消毒液の設置
入店時のアルコール消毒をうながすため、店前にアルコール消毒液を設置しているスーパーも多いです。
従業員も当然のことながら手指消毒のほか、使用済みのカゴやカートの手すり、不特定多数の人が触れる可能性のあるドアノブなどは徹底的に消毒しましょう。
また店内の掃除も今まで以上に念入りに行うことが大切です。
3.パーテーションの設置
レジ業務は「クレジットカード使える?」「お箸もつけといて」など質問や要望を受けることが多く、お客様とコミュニケーションを行う可能性の高い場所です。
マスク非着用のお客様もいないとは限りません。
そんなレジ業務の従業員を守るためにも、パーテーションを設置して、飛沫感染予防をしておきましょう。
4.自動検温システムの導入
出入り口にAIによる検温システムを導入し、お客様や従業員の中に発熱者がいたら検知する仕組みを設けているところもあります。
システムによっては、同時に入店管理も可能。
一定以上の密が生じたら、入店制限を行うようアラームを発出します。
とくに消毒が必要な箇所
日常的に利用する機会の多いスーパーマーケットには、とくに消毒を必要としている箇所が数多く存在します。
スーパーマーケットの消毒箇所を見極めるうえで、もっとも大切になってくるポイントのひとつが「手の触れる機会が多い」ということ。
スーパーマーケットにまつわる消毒箇所の具体例については以下のとおりです。
■スーパーマーケットにて消毒が必要な箇所
・ドアノブ
・手すり
・各種スイッチ
・エレベーターのボタン
・テーブルまたはカウンター
また、前述にて述べた箇所については、以下の消毒液にて除菌作業を試みることをおすすめします。
■スーパーマーケット内の除菌作業に最適な消毒液
・消毒用アルコール
・住居用洗剤(界面活性剤を含むもの)
・次亜塩素酸ナトリウム
・次亜塩素酸水
・亜塩素酸水
スーパーマーケットには日々多くの利用者が来店する傾向にあることから、定期的な除菌・清拭作業を実施することが求められるといえます。
とくに、小さな子どもが来店する機会の多い店舗では、こまめな除菌・清拭作業を心がけましょう。
人が集まるスーパーだからこそ感染対策は必須!
スーパーマーケットでぜひ行っておきたい、感染対策は分かりましたか?
現在、多くのスーパーマーケットが感染拡大させないため、非接触対応や飛沫対策を行っています。
スーパーマーケットに行く際は、感染症対策として、マスク着用やアルコール消毒などの実施を心がけましょう。
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