自動検温器をレンタルする4つのデメリット

「自動検温器が欲しい! でも本当に導入すべきか、実際に使ってみないとわからない……」そう考えている人のなかには、検温器のレンタルを検討している人もいると思います。

でも、ちょっと待ってください。検温器のレンタルには、デメリットもあるのです……!

ここでは、自動検温器のレンタルの4つのデメリットを紹介します。

 

自動検温器をレンタルする4つのデメリット

自動検温器のレンタルの際に生じる、4つのデメリットをお伝えします。。

 

1.長期間利用し続けると割高になる

レンタルは一見、安そうに見えますが、長期間使用し続けるとかえって割高になってしまいます。

そのため、レンタルする際は、購入するよりも安く抑えるためにも、期間を限定しなくてはなりません。

イベントなど数日で終わる場合は良いですが、長期間日常的に使用するのであれば、購入したほうが断然お得です。

 

2.壊さないよう大事に使わなくてはならない

紛失や破損してはいけない! そんなレンタル品だからこその緊張感もあると思います。

購入したばかりの製品も「すぐ壊してはいけない」という気持ちは強いですが、レンタル品は何といっても人のもの。

万が一の事態が発生したら、賠償責任を負わなくてはなりません。

トラブルに巻き込まれないよう、気をつけて使用するようにしましょう。

 

3.中古品を使用しなくてはならない

レンタル品は基本、中古です。

前の人が汚してしまったり、傷がついていたりする可能性もあります。

「中古品はちょっと……」と感じる人は、新品を購入することをおすすめします。

 

4.選択肢の幅が狭い

自動検温器のなかには、レンタルできないものもあります。

「使いたい!」と思っても、会社に在庫がなければ、すぐに借りることはできません。

借りられる製品のなかから選ぶ必要があり、選択肢が狭まる傾向にあります。

自動検温器とハンディ検温器のそれぞれの特徴についても詳しく知りたい方は、こちらの自動検温器とハンディ検温器の違いの記事をご覧ください。

自動検温器をレンタルするメリット 

 

次に、自動検温器のレンタルするメリットについて見ていきましょう。 

 

自動検温器の導入コストを削減できる 

 

自動検温器のレンタルには、「導入コストを削減できる」といったメリットがあります 

自動検温器を購入する場合、当然ながら製品購入のコストを負担する必要性があります。 

 

また、購入する自動検温器によっては高額な値段設定が設けられている機種も数多く存在します。 

さらに、自動検温器は資産運用に該当するため、自動検温器を対象とした固定資産税を支払うことが求められます。 

 

つまり、自動検温器のレンタルサービスを利用することで、導入コストの削減はもちろんのこと、自動検温器を運用するランニングコストまでも安い価格帯に抑えることが可能となるのです 

 

使用開始までのリードタイム短縮 

 

「使用開始までのリードタイム短縮」といったポイントも、自動検温器をレンタルするメリットのひとつです。 

たとえば、自動検温器を購入する場合、社内承認・注文~納品・設置までのリードタイムが長期化するケースも多くあります。 

 

その点、自動検温器のレンタルサービスなら、注文後すぐに製品を届けてくれるため、自動検温器導入までのリードタイムを短縮させることが可能といえます。 

 

 

自動検温器のレンタルは慎重に!

「自動検温器をまず試しに使ってみたい」という人のために、レンタルサービスが増えています。

しかしレンタルの場合、中古品ですし、壊してはいけないというプレッシャーもあります。

期間によっては、購入するより割高になることも……。

レンタルのデメリットを理解したうえで、借りるか買うかを決めるようにしましょう。

 

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