新型感染症が蔓延する現代において、感染症対策は必須です。
しかし感染症対策には何が必要か? いまいちよく分からないという人もいると思います。
ここでは、感染対策に欠かせないモノ・コトを紹介。
感染症にかからないためにはどうすればいいのか。ぜひ参考にしてくださいね!
感染症対策に欠かせない4つのポイント
感染症対策をするうえで、外すことはできない4つのポイントをお伝えします。。
1.手洗い(手指衛生)
手に付着したウイルスや病原菌を洗い流すのに有効なのが手洗い。
新型感染症が広まるようになってから、盛んに喧伝(けんでん)されているため、習慣になっている人も多いと思います。
手洗いは30秒近くかけて、手のひら、手の甲、指、指の間、爪の中、手首までくまなく行うようにしましょう。
また手洗い場が設置できない店やオフィス、イベント会場前などでは、アルコール消毒液を設置し、手指消毒をうながしているところも多いです。
2.マスクの着用
飛沫を介した感染を予防するのに大きな効果を発揮するマスク。
今や私たちの生活に欠かせない必需品となってきました。
マスクは鼻からあごにかかるまでひだを伸ばし、鼻の部分はワイヤーを折り曲げ、顔にフィットするように身につけること。
マスクを外すときは、耳にかけるゴムひもを持つようにしましょう。
3.検温
毎日の検温を通じての体調管理も感染症対策に有効です。
また多くのオフィス、飲食店、イベントなどでは検温を実施し、感染の疑いのある人を事前に入場拒否する動きも出ています。
4.消毒・清掃
ドアノブ、手すり、エレベーターのボタンなど不特定多数の人が触れる可能性のある部分は、念入りにアルコールで消毒・清掃するようにしましょう。
感染対策をするにあたって感染経路について知ることは非常に重要です。こちらの感染経路の種類の記事では病気の感染がおこるまでの流れについて詳しく紹介しておりますので、是非ご確認ください。
とくに気を付けておきたい場所
新型コロナウイルスは、クラスターを経由することで、日本全国に感染拡大することが明らかだといわれています。
とくに、以下のシチュエーションにおいては、新型コロナウイルスのクラスターが発生しやすい場所として世間一般的に認知されている傾向にあります。
■クラスター発生リスクが高い場所・シチュエーション
- 飲酒をともなう会食
・飲酒の影響で感染対策への注意力が低下する。
・聴覚の働きが鈍くなる影響により、大声での会話になりやすい。
・箸やコップなどの共有は、感染リスクを高める。
- 長時間および大人数での飲食
・長時間の飲食には、クラスターが発生しやすい特徴がある。
・大人数での食事は、大きな声にて会話しがちなうえ、結果的に飛沫が飛びやすい。
- マスク未着用での会話
・飛沫が飛びやすい。
・新型コロナウイルスに感染するリスクが高い。
・たとえば、カラオケや移動中の車内においても、十分に注意を払う必要性がある。
- 狭いスペースでのルームチェア
・長時間にわたる閉鎖的な空間・スペースの共有は、ウイルス感染の危険性を高める。
・寮/社宅などの部屋やトイレの共有箇所にて感染が広がった事例もある。
- 職場での休憩時間
・休憩時間は、気が緩みやすいうえ、感染リスクが高まる傾向にある。
・喫煙所や休憩室、更衣室などにて感染が拡大した事例も存在する。
感染症対策をして、感染リスクを下げていこう!
感染症対策において欠かせない4つのモノ・コトを紹介しました!
今やどこに行っても求められる感染予防。
感染予防をせずに街中を歩いていたら、周囲の人から避けられる、注意を受けるといったことも増えてきています。
感染症はみんなで一致団結して流行を収める必要があります。
感染症対策を講じて、一日も早く元の日常を取り戻しましょう。
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