ウイルス感染しやすい場所とは

2020年から新型感染症が蔓延し始めて1年以上が経過しました。

徐々に新しい生活に慣れつつあるも、感染の可能性はいまだ低くありません。

では、ウイルスの感染リスクが高い場所はどこなのでしょうか?

感染を防ぐためにも、訪れないほうがいい場所をお伝えします。

 

新型コロナウイルスの感染リスクが高い場所とは?

感染したくないのであれば、近づくべきでないところを紹介します。

 

1.3密(密集・密閉・密接)といわれる場所

感染リスクの高い場所の筆頭が、いわゆる3密とよばれる場所です。

3密は「密集」「密閉」「密接」を表した言葉。

この3つがそろったとき、感染拡大のおそれが一気に高まります。

 

この3つの条件に当てはまったときは、「換気を行う」「人との距離をとる」「人の輪から外れる」といった行動をして、3密を回避していきましょう。

 

2.多くの人が一緒に生活している場所

多くの人が寝食を共にしているような空間も、感染リスクが高いです。

2020年7月、新宿歌舞伎町界隈でホストを中心に感染が広がったのも、共同生活をしている人が多いからではないか、といわれました。

またシンガポールでも、密集した寮で生活していた移民労働者たちの間での、感染拡大が報じられています。

 

3.飲食が可能な場所

マスクをしないで長時間、飲食&おしゃべりをしていると感染リスクが高まります。

そのため、飲み会・ランチ会・飲食を伴う歓送迎会などは控えましょう。

実際に、飲み会を通じて集団感染(クラスター)が発生した例はいくつも確認されています。

大人数が集まると、声が聞き取りづらくなり、大きな声になりがち。

同時に、飛沫が遠くまで飛ぶ可能性が高まるので、極力しないようにしましょう。

ウイルスの感染経路について知りたい方は、こちらの感染経路の種類の記事をご覧ください。

3密とは

 

3密とは、前述の項にて解説したとおり、「密集」「密閉」「密接」から成る言葉のことを指します

3密という言葉は、日本国内において新型コロナウイルスのクラスターが発生した場所・シチュエーションの共通点が起源となっています。

 

また、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的から、3密を控えることが推奨されている傾向にあります

 

3密という言葉の詳しい概要については以下のとおりです。

 

3密の意味

  • 密集

・不特定多数の人がたくさん集まること。

(商業施設・スーパーマーケット・学校・オフィス・テーマパーク など)

・少人数の場合でも、人と人との距離が近い場合は、「密集」として取り扱われる。

(ライブ会場・レストラン など)

 

  • 密閉

・窓が設置されていないことにより、十分な換気ができない場所。

・室内空間の規模ではなく、換気の程度が重要。

(会議室・多目的ホール・図書館・塾・カラオケボックス・映画館 など)

 

  • 密接

・人との距離が近いシチュエーションにおいて、発声や会話、各種運動などを行うこと。

(レストランや職場、公共交通機関内での会話 / 友人同士でのウォーキング・ランニング など)

 

感染しやすい場所を避けて、感染リスクを減らそう!

以上、ウイルスに感染しやすい場所をお伝えしました。

感染症は「3密」「共同生活」「飲食を伴う会合」などが特に感染リスクの高い場所です。

これらの場所に行くことで、飛沫や接触を通じて、陽性者になる可能性が高まります。

なるべく避けて行動するようにしましょう。

 

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